ミニストーリー:
――朦朧としてゆく意識の中で、俺はあいつのぬくもりを感じていた。――
舞「…あれ?近江くん?」
錦「おい、近江もうダウンか?新年会だからって飲ませすぎたかな」
剣「いえ、疲れがたまってたんでしょう。年末も仕事で遠出して、年明けはほとんど寝てませんし」
錦「…未成年酷使しすぎじゃないのかお前」
剣「裏の仕事に年末もへったくれもありませんからね」
錦「そりゃあそうだが(汗)」
舞「…どうでもいいけどけっこう重いよ」
剣「申し訳ありませんが、もう少し休ませてやってくれませんか?(にっこり)」
翔「そうね。近江くんにはそれが一番効くと思うし(にっこり)」
舞「??」
錦「しかしぐっすり眠ってるな…」
舞「(…近くでみるとけっこう可愛いかも…)」
仲間たちに見守られているのも知らず、少年の幸福な夜は過ぎてゆくのであった。
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