あんまり役にたたない(爆)

ネット通販の仕方

はい、SENOです。「カルラ同人情報板」を設置するにあたって、
簡単にネット通販はどのようにやるといいのか、を説明したいと思います。
本当に簡単なので、役にたたないと思いますが、ヒントくらいに思って
参考にしてみて下さい。詳しくは自分で調べたり、考えたりしてやってみてね♪
  
ここでは、今まで神機妙算がやってきた通販の方法を御説明します。

  

フォームによる通販受付けの仕方

フォーム。これは、うちの投稿ページでも使ってますが、必要事項を書込んでもらって、送信するとメールなどで内容が管理人に届くというヤツです。→参考資料

 これ自体の作り方は、HP作成ソフトにたいてい作れる機能がついてるので、それを使って下さい(爆)タグで書くって〜人は、タグ辞典でも使ってガンバレ!(滅)

 ただ、ソフトによっては、送信後、どのような形で届くか、というのが違ってきます。うちの投稿用フォームは暗号が書かれたテキストが添付されて送られてきて、それを解読するソフトを使っています。が、コレは実はめんどくさい(^ ^;)でも、長い文章も簡単にテキストソフトに落としてくれるので、こちらを使っています。

 そして、うちで通販する時は、フォームの内容が直接メールで届くようになっています。メ−ラ−で整理し、すぐに内容を検索できるためです。この場合は、自分が使っているサーバーで、このような機能を使うことができるか次第になります。フォームページにちょこっと特別なタグを打ち込む必要があるんですね。そのタグはサーバーによって違ってくるので、これはHPをおいているサーバーに問い合わせるしかありません。一般的に「メールフォーム」と呼んでいるので、サーバーのHPにそう書いてあったら、そのあたりを調べてみましょう。きっとやり方が書いてあると思います(爆)

 また、うちでは使ってませんが、メールフォームのみやれるレンタルサーバーもあります。親切なところだと、ブラウザから必要なカスタマイズするだけで、メールフォームができるようになるところもあります。それは自分で探せ(爆)

 とまあ、フォームについてはこんなカンジです。フォームのいいところは、書いてほしい事項を、統一した形で受け取れるので、例えば「メールでこれらを書いて送って下さい」と言った時に、人によって名前や住所の順番がバラバラで見難い〜ってことがなくなることですね。ただ、セキュリティの面でいまいち怪しいところがあるのも事実。ハッカーに狙われたら、逃げにくいです。(勿論、セキュリティーの強化はできますが、それができるのは結構知識をもったプログラミングできるよーな人………)とはいえ、ハッカーが狙うのはたいてい商業でやってるよーなところなんで、こんな狭い世界の、通販の数も限られてるよーなところは狙わないかと(笑)

 あーとーは、自分で研究して下さい(笑)

メールによる通販受付けの仕方

 メールの場合はもうシンプルです。「これこれこーゆーこと書いて送ってね。折り返し通販方法教えるよ」ってなもんです。ポイントは何度もメールでやりとりしないで済むようにすることでしょう。

 うちなんかは、万が一のことを考えて(フォームでですが)予め申し込み者に住所と本名はさらしてもらっています。こっちだって、個人情報さらすことになるんで、お互い様にしといてくれないと怖くて通販できません(爆)まあ、全くこちらの住所などをさらさずに通販する方法もありますが(送金方法にて後述)本には住所載せてるので、本が相手に渡った時点で情報公開つーことになります。それと、送金の時点で手書きで住所を教えてもらうことになりますが、たまに字が汚くてわかりにくい人や、途中からしか住所書いてくれなくて調べなきゃならんよーになったときに、メールで住所をもらっていれば、照会ができてすぐ解決できるので、手間ひまの短縮になるんですね。

 もっとも、メールでのやり方というのは自由ですから、もちろんこの限りではなく、自分が一番やりやすい方法を模索すればいいんですが。予め住所教えてもらわなくても、返信メールに「どの本が欲しいか書いて、ここに振り込んで」って書けばそれでOKですし。ただ、言えることは面倒くさくなるので、なんどもメールでやりとりしなくてすむようにした方が、自分の為です(爆)

送金方法の種類

 同人ではおおまかに2つの方法があります。為替を送ってもらう方法と、郵便振替を使う方法です。商業などの通販では銀行振込ってーテもありますが、実はこれは同人の通販には向いてない部分があるため、ここでは上記二つの方法を説明します。

@郵便小為替の場合@
 これは申し込み者に郵便局で指定の金額分の為替を買ってもらって、自分の住所に送ってもらう方法です。同人では最もポピュラーと言えるでしょう。この場合、先に自分の住所を教えておく必要があります。
 また、100円以下の定額小為替はないので、その分は切手にしてもらう必要があります。100円を切る本はなかなかないかもしれませんが、送料も一緒に送ってもらうとなると、半端分もしくは送料分は切手で送ってもらうしかありません。まあ、郵便局で希望の金額の為替を作ってもらうというテもありますが。(これなら1円単位まで作れます)
 為替の場合、為替には一切何も書かないで送ってもらうようにします。というのは、「受け取り人指定欄」というものがあるのですが、ここで適当に指定されてしまうと、その人の判子がいるようになってしまうんです。本名で書いてくれればいいですが、HNやPNで書かれたら、ましてやサークル名で書かれてしまったら、判子なんて作れないでしょ?
 しかし、為替は申し込み者が買った日から半年以内に換金しないとただの紙になってしまいます。社会人にとっては、為替の換金にいくのは一苦労です。だって、郵便局で受付けてくれるのって午後4時までなんだもんよ(;;)昼休みに行くとすげえ混んでて食いっぱぐれる危険性も………(爆)
 ま、為替が必ずしもいいとも言い切れませんが、簡単なのは確かです。
 
@郵便振替の場合@
 これは、公共料金の振込みなんかでもよくありますね。チケット申し込みとかで使うアレです。便利です。でも、下準備がいります(^ ^;)
 まず、振替口座を作らなければなりません。これは自分の住民票がある区市町村での郵便局でしか作れません。ですが、振込先の名前は任意でどんな名前でも良いので、サークル名でも作れます。郵便局で資料や申込書をもらって、印鑑があればそれでOK。振込があれば、その内容の紙が登録した住所に送られてくるので、いちいち郵便局に行く必要がありません。楽です。しかし、換金する時は、専用の紙に必要事項書いて印鑑押して、口座を作った郵便局にもっていかなければなりません。それだけがちょっとだけ面倒です(爆)
 郵便振替のいいところは、通信欄に欲しい本を何冊か、ということを書いてもらえばいいので、送られてきた振替用紙のコピーを見ればどこの誰に何を送ればいいのか即座にわかるところです。でも、昔のFAX並に汚いコピーなので、字が汚かったりすると、どこに送っていいのかわからなくなることがあります(爆)そして手紙がついてるわけではないので、交流ができなくてちょっとだけ淋しいかも(笑)
 まあでも、このやり方なら、メールに「通信欄に欲しい本が何か書いて、この口座に振込んでね。」と書けばいいだけなので、とにかく楽ですね。不用意に自分の住所をさらさなくて済むし。ただ、金額をしっかりと教えておかないと、本の代金だけで送料忘れられちゃうことがあるかも?(爆)
 
 と、まあこんなもんです。銀行振込が向かないのは、誰がどの本が欲しくてどこに送ればいいのかの確認がすぐにできないところです。ATM行って、通帳記入をしょっちゅうしたあげく、読みにくいカタカナで誰かを判別し、どの本が欲しい人だったのか確認しなきゃならないのは面倒ですからねぇ。企業がやるんならともかく、個人でやるには向かないです。


………と、いったところです。

とにかく言えることは、申し込み者と販売者、
お互い手間ひまをできるだけ短縮し、
いかにトラブルを防ぐかを
よ〜く考えて通販ルールを作りましょう。

いざという時に泣くのは貴方です(爆)

尚、このページの質問は受付けません(オイ)
コレ以上のところは自分で研究してくれ(願)